(1)シンプルな洋服を選ぼう
子どもが小さいほど、一日に着替える回数が多いもの。なるべく簡単に着替えなれるシ
ンプルな洋服を選びましょう。子どもの洋服にブランドやデザインは必要ありません。
余計な飾りは着替えを手間取らせるだけ。素早く着替えられれば子どもも嫌がりませ
ん。
(2)「できる」ことを誉めて、やる気を高める
最初から一人で全部の着替えをさせるのではなく、簡単な事から始めましょう。できそ
うな事から徐々にやって自信をつけさせます。「できる」事が解ると自分で進んでやろう
とします。できた事を誉めてあげると次のやる気が生まれます。
(3)ちょっと大きめが扱いやすい
きつい洋服は大人でも着脱が大変です。子どもの洋服は動きやすさも考えて、ちょっ
と大きめが適当です。着替えが簡単で苦になりません。最初はボタンのないものか、
あっても少ないものが良いでしょう。
(4)焦らずのんびり待ってあげよう
時間がないと、ついお母さんはイライラして急がせてしまいがち。出かけるのがわか
っていれば、着替えの時間を十分とり余裕を持って着替えさせてあげましょう。「早
くして!」とお母さんが怒ってしまっては、せっかくのやる気をなくしてしまいます。
のんびりと待ってあげられる余裕が肝心。
(5)片づけ上手になる専用の脱衣かご
脱いだ洋服を脱ぎっぱなしにしていませんか。「脱いだ洋服はここに入れようね」と、
可愛い脱衣かごを用意します。たたむことよりも脱ぎ散らかさないことが大切です。
できれば脱衣かごはいつも同じ場所に置いておいて下さい。
(6)お母さんも一緒に着替えよう
お母さんも子どもと一緒にのんびり着替えてみましょう。子ともも「着替えるのは自分
だけじゃないな」と解ります。子どもはいつでもお母さんと一緒ににやるのが大好きな
のですから、着替えもつきあってあげましょう。競争して「僕の勝ち」と言われる日がき
っと来ることでしょう。
(7)薄着は子どもを強くする
子どもに必要以上にたくさん着せていませんか?子どもは新陳代謝も激しく、運動量
も多いですし、体温だって大人よりも高いのですから、大人より薄着でちょうど良いの
です。厚着は子どもの動きを疎外しますし、体温調節機能を狂わせ、かえって風邪を
ひきやすい子にしてしまいます。目安は「大人より1枚少なく」です。
(8)「緩急自在」の心で接しよう
どんなに着替えが嫌いな子でも、小学生になれば自分でやるようになります。小さい
うちは、着替える回数も大人よりも多いし、ボタンを一つかけるのだって子どもにとって
は大変面倒なことです。毎回きっちりと全部ひとりでやらせる完璧主義はやめて、「緩
急自在」に取り組みましょう。